次の世代に引き継ぐために。
今わたしたちができること
「押戸石(おしといし)の丘」(標高845m)には、
縄文時代から連続した文化があったことは、
シュメール文字に象徴されるペトログラフ(岩刻文字)の存在であきらかです。
地元の上中原地区の農家はこの地を赤牛の放牧地として、
また採草地として代々受け継ぎ、野焼きや道路の整備を行うことにより、
その環境を守ってきました。
近年パワースポットとしてマスコミ等に取り上げられ、
多くの方々が訪れて下さるようになりました。
しかし、なかには心ない人たちによってこの大自然の環境が破壊されようとしています。
ここには絶滅危惧種に指定された貴重な植物もあります。
私たちはこの景観と環境を次の世代に引き継がねばなりません。
「押戸石の丘」の自然環境保護について何卒ご理解・ご協力を賜りますよう、
お願い申し上げます。